ブログを始めるなら、匿名と実名のどっちがいいの?【結論:キャッチーな名前ならなんでもOK】
このような疑問を解決します。
本記事の内容
- ブログを始めるなら、匿名と実名のどっちがいいの?
- 匿名ブログのメリット・デメリット
- 実名ブログのメリット・デメリット
- 読者が求めているのは、ブログ名じゃなく記事の質です
今回の記事では、ブログを始めるなら、”匿名と実名のどっちがいいのか問題”について解説していきます。
匿名ブログと実名ブログの例を挙げながら、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
また、どんな名前がいいのかチェックする項目もご用意したので、ブログの名前で悩んでる方はぜひご覧ください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
ブログを始めるなら、匿名と実名のどっちがいいの?
まずは、結論からご紹介します。
ブログを始めるなら、匿名・実名どっちでもOK。それよりも、キャッチーさが大事です!!
なぜなら、名前は覚えてもらわなきゃ意味がないからです。
覚えてもらうには、誰かと似たような名前は使わない方がいいです。有名ブロガーと被るならなおさら。名前は覚えてもらってなんぼなので、キャッチーな名前にしましょう。
キャッチーな名前の掟は以下の5つです。
キャッチーな名前の掟:5カ条
- ①:最初の文字の母音は「a」の音がよし
- ②:声に出して響きがいいものにすべし
- ③:難しい漢字はNG
- ④:長すぎる名前はやめよう
- ⑤:できるだけ誰とも被らないように
このような感じです。
①:最初の文字の母音は「a」の音がよし
「a」の音で始まる名前を例にしてみます。一度、声に出して発音してみてください。
「あめブログ」「かめブログ」or「うめブログ」「こめブログ」、どちらが言いやすいでしょう?
最初の文字の母音が「a」の方が言いやすいはず。名前は声に出した時に、言いやすい響きのいいものにしましょう。
②:声に出して響きがいいものにすべし
私が尊敬するマナブさんのブログ名を例にします。
「マナブログ」or 「マナブブログ」、どちらが言いやすいでしょう?
前者の方が響きがいいはずです。後者は、「ブブ」と同じ音が続くので少し言いにくい印象を受けます。
このように、一文字変えるだけで言葉の響きが変わってくるので、一度声に出して言いやすいかどうか確認しましょう。
③:難しい漢字はNG
続いて、平仮名と漢字で比較した名前の例です。
「ぶどうブログ」or「葡萄ブログ」、どちらがわかりやすいでしょう?
パッと見たとき、わかりやすいのは前者です。
漢字を使うと、「なんて読むんだろう?」って一瞬戸惑います。この時間が命取り。わかりにくいものはすぐ飛ばされてしまうので、子供から大人まで誰が見ても読める文字を使いましょう。
④:長すぎる名前はやめよう
長すぎると覚えにくいです。
例えば、「家電大好き大学生のブログ」よりも「家電ブログ」で十分伝わります。
このように無駄に長過ぎるブログ名は覚えにくいのでやめましょう。
⑤:できるだけ誰とも被らないように
実名主義だからといって、あなたの名前を求めてる読者ってそんなにいますかね?
実名が「佐藤」「鈴木」「翔太」「愛」みたいな感じで、”日本で一番多い名前”に該当する方は検索で引っかからないので、実名で勝負すると負けます。
できるだけ誰とも被らない名前にしましょう。
匿名ブログのメリット・デメリット
続いて、ブログを匿名で運営するメリット・デメリットをご紹介していきます。
ブログを匿名で書くメリット
ブログを匿名で運営するメリットは、下記です。
ブログを匿名で書くメリット
- なりたいキャラで戦える
- 現実世界と切り離せる
このような感じです。
本当の自分はポンコツだとしても、ブログの中では読者の悩みを解決するヒーローになれます。
例えば、ブログ界隈で有名な作業量の鬼「アフィラさん」はとても参考になります。
月100万ブロガー、アフィリエイターの皆さんは見てて華やかですよね。
でもリアルは
1️⃣PCの前に張り付いて
2️⃣睡眠不足で
3️⃣たくさんの我慢して
4️⃣超絶運が良くて
ようやく見える景色ですよ。
それが伝えたい。そのために始めました。#アフィリエイト #副業 https://t.co/ofarcflC5a— アフィラ@鬼努力 (@afilasite) August 18, 2019
細部まで世界観をこだわって作っているので、マンガを読んでる感覚でサクサク記事を読むことができます。
他のブロガーさんで、ここまで世界観を作り込んでる方はいないので参考にしてみてください。
ブログを匿名で書くデメリット
一方、ブログを匿名で運営するデメリットは、下記です。
ブログを匿名で書くデメリット
- どこの誰かわからないので怪しい
- 信頼性が薄くなる
- 現実世界の評価を引き継げない
こんな感じですね。
でも、ネットで何か検索するときって、見たいのは「ブログ運営者の情報」じゃなくて「自分の悩みを解決してくれる模範解答」ですよね?
情報が有益であれば、正直どこの誰かなんて情報は必要ない気がします。
ブログを実名で書くメリット・デメリット
続いては、ブログを実名で運用するメリット・デメリットをご紹介します。
ブログを実名で書くメリット
ブログを実名で運用するメリットは下記です。
ブログを実名で書くメリット
- 信頼性が高まる
- 現実世界の評価と結びつく
こんな感じです。
実名でブログを運営していると、あなたを知ってる家族や友人がGoogle検索でブログを見つけてくれるかもしれません。もしあなたに好意を持っているなら、「あいつの文章読んでみよ」って感じで読者になってくれるでしょう。
顔が広くて、友達の多い陽キャの方々は実名にした方が早く稼げると思います。なんなら、ブログ書いてますって公言するのもありです。
ブログを実名で書くデメリット
一方で、ブログを実名で運営するデメリットは下記です。
ブログを実名で書くデメリット
- 本人と特定されやすい
- キャラは出しにくい
- ブログ活動が現実世界に影響する
こんな感じですね。
過去に悪事を働いてる方は、被害者の方に恨まれてる可能性があるので、実名にすると何かしら嫌がらせや攻撃を受ける可能性はありますね。心当たりのある方は、実名にしない方が吉かもしれません。
実名にしてしまうと、あなたの名前をすでに知ってる人は誰でも検索可能になるので、それでもOKな人だけ実名にしましょう。
読者が求めているのは、ブログ名じゃなく記事の質です
今回は、「ブログを始めるなら、匿名と実名のどっちがいいの?」というテーマでお話ししてきました。
しかし、正直なところ、匿名と実名のどっちを選んでもいいです。
なぜなら、本当に大切なのは、「匿名 or 実名」じゃなく記事の質だからです。
読者はブログ運営者がどんな人なのか興味はありません。ただ自分の悩みや困り事を解決してくれる情報が欲しいのです。
有益な記事を書けば、自然と読者は集まります。それを積み重ねることで、徐々にお金を稼げるようになるでしょう。
ブログで稼ぐ方々に共通して言えることは、「有益な情報を読者に提供していること」です。
だから、匿名 or 実名で悩む暇があったら、有益な記事をガンガン作っていきましょう。
まとめ:匿名でも実名でもいいから、有益な記事を書こう
今回は、「ブログを始めるなら、匿名と実名のどっちがいいの?」というテーマでお話ししました。
結論は、匿名・実名どちらでもいいので、キャッチーな名前にしましょうって感じです。
名前は覚えられてナンボ、声に出されてナンボです。そのためには、以下の条件を満たす名前にしましょう。
キャッチーな名前の掟:5カ条
- ①:最初の文字の母音は「a」の音がよし
- ②:声に出して響きがいいものにすべし
- ③:難しい漢字はNG
- ④:長すぎる名前はやめよう
- ⑤:できるだけ誰とも被らないように
名前を決めたあとは、とにかく記事を量産しましょう。質は自然と向上していきます。
今回は、以上です。
ps.最後に、ブログの始め方をご紹介します。
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