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【大炎上】シンガーソングライター優里が大阪難波で路上ライブ

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Aさん
Aさん
シンガーソングライター優里が、コロナ禍である2020年8月2日(日)に大阪難波で路上ライブしたことが炎上してるって本当?問題はなかったの?

このような疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 優里路上ライブ:炎上の発端
  • 優里路上ライブ:謝罪文
  • 優里路上ライブ:問題点
  • 優里路上ライブ:答えはない

本記事の信頼性

この記事を書いているtanitaniは、現在シンガーソングライター歴2年目です。普段から曲作りをしており、持ち曲は100曲以上です。

今回は、シンガーソングライター優里がコロナ禍である2020年8月2日に大阪難波で路上ライブをしていたことについてご紹介します。

「かくれんぼ」という楽曲で人気に火がつき、8月9日(日)にはメジャーデビューシングル 『ピーターパン』を配信限定リリースする予定の優里。メジャーデビューを控えていた彼の行動に問題はなかったのか、情報をまとめていきます。優里さんファンの方は必見です

それでは、前置きはこの辺にして、早速ご紹介していきます。

 




優里路上ライブ:炎上の発端

なぜここまで話題になってしまったのか?

その発端はこのツイートです。

現在、このツイートは1000リツート、2000いいねの反応をされており、関心が高いことがわかります。

写真を見てわかる通り、現場では人集りができていました。

ただ、写真だけではその時の現場の様子がわかりません。

そこで、YouTubeで検索してみると、ファンの方がその時の様子を投稿されていました。その映像がこちらです。


ご覧いただくとわかる通り、コロナ禍であるにも関わらず、三密の密集・密接の状態が発生しています

この路上ライブに関して、問い合わせがあったことから優里さんは謝罪文を公開します。

見ていきましょう。

優里路上ライブ:謝罪文

今回の路上ライブに関して、以下の関係者がそれぞれ謝罪文を公開しています。

  • 優里本人
  • 所属事務所 かくれんぼレコード
  • 株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

順番に見ていきましょう。

謝罪文:優里本人

謝罪文:所属事務所 かくれんぼレコード

謝罪文:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

優里が大阪・難波にて路上ライブを行っていた件につきまして

2020.08.06

いつも優里を応援いただき、誠にありがとうございます。

この度、弊社所属アーティスト優里が、大阪・難波にて路上ライブを行っていた件につきまして、複数のお客様よりお問い合わせをいただきました。

弊社では8月1日(土)の大阪城ホールにて開催されたイベントへの出演以降の大阪でのスケジュールは把握しておりませんでしたので、あらためて優里本人及びマネジメントに事実確認を行ったところ、無許可での路上ライブを行っていた事実を確認いたしました。

優里本人のコメントにもございますが、ファンのみなさまへの感謝の気持ちの表れとして、

路上ライブを行ってしまったとのことで、本人は軽率な行動であったと反省しております。

今後は弊社としましても、アーティストが所属するマネジメントとともに、改めてアーティスト活動に対して管理の徹底を図るとともに、特に現状におきましては新型コロナウイルス感染拡大防止対策の徹底を指導してまいります。

この度はみなさまに大変なご迷惑とご心配をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。

今後とも優里ならびにソニー・ミュージックレーベルズをよろしくお願いいたします。

株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

(※参照はこちら)

各謝罪文の情報から今回の路上ライブの情報を整理すると、

  • When(いつ):2020年8月2日(日)
  • Where(どこで):大阪難波付近
  • Who(誰が):優里
  • What(何をする):本人の意思で無許可で路上ライブを行った
  • Why(なぜ):「応援してくださってるみなさんに気持ちを伝えたい、歌いたいという個人的な気持ち」があったから
  • How(どのように):事前に告知をして

Howに関して、現在本人の告知ツイートは削除されていますが、事前に路上ライブの告知をされていたことがわかっています

この事実を基に、今回の路上ライブの問題点を整理します。

優里路上ライブ:問題点

今回の路上ライブの問題点は以下の3つです。

  • 問題点①:路上ライブ前日に「THE BONDS 2020」に出演していたこと
  • 問題点②:事前に告知をしていたこと
  • 問題点③:そもそも路上ライブを計画したこと

問題点①:路上ライブ前日に「THE BONDS 2020」に出演していたこと

優里は、路上ライブ前日に大阪城ホールで行われた「THE BONDS 2020」というイベントにオープニングアクトとして出演していました。

出演された時の画像がこちらです。

「THE BONDS 2020」というイベントは以下のような感染症対策をしていました。

「THE BONDS 2020」というイベントは、国のガイドラインを遵守し、万全な感染症対策を実施の上で開催されました。

「THE BONDS 2020」に出演する以上、オープニングアクトという立場であれ、このイベントの取り組みに理解があったはず。

それにも関わらず、優里さんは、イベントの翌日である8月2日(日)に大阪難波付近で路上ライブを行いました。

万全な感染症対策を実施したイベントに出演していたのにも関わらず、密集・密接な路上ライブをした。

明らかに行動が矛盾しています。

「応援してくださってるみなさんに気持ちを伝えたい、歌いたいという個人的な気持ち」を伝える手段として、路上ライブが本当に適切な手段であったのか。

疑問です。

問題点②:事前に告知をしていたこと

路上ライブに関して、事前に実施の告知をしていました。

告知をすれば、当然人は来ます。ファンであれば尚更でしょう。

実際に、人が来て、人集りができてしまえば、密集・密接になることも容易に想像できます。

にも関わらず、事前に告知をしていた。

つまり彼は、密集・密接になることを容認していたということです。

もしファンの方を大切にしてるのであれば、コロナ禍の状況では密集・密接を避けたでしょう。

しかし、事前に告知をしたことによって、結果として大勢の人が集まり密集・密接の状態になりました。

本当にこの路上ライブが「ファンのみなさまへの感謝の気持ちの表れ」なのかどうか、疑問です。

問題点③:そもそも路上ライブを計画したこと

至近距離で「大声」を出せば、コロナの感染リスクが高まります。

歌を歌えば当然「大声」を出してしまうでしょう。

しかし、優里さんは歌を歌う路上ライブを計画しました。

ここで疑問が生まれます。

Q:優里さんは、「大声」を出すことによる感染リスクを理解していたのでしょうか。

理解していたならば、フェイスシールドの装着やソーシャルディスタンスの確保など、感染対策を施すでしょう。

しかし、現場の様子はこちらです。


つまり、優里さんは大声」を出すことによる感染リスクを理解していなかった。

もしくは、理解していたが、それでも歌を歌いたかった。

どちらにせよ、彼は自覚している通り軽率な行動をしてしまいました

優里路上ライブ:答えはない

以上で、シンガーソングライター優里がコロナ禍である2020年8月2日に大阪難波で路上ライブをしていたことについての紹介を終わります。

客観的事実を基に情報を整理しましたが、筆者は彼の行動を肯定も否定もしません。

なぜなら、彼の行動が正しかったのか間違いだったのか、答えはないから。

この記事を読んだあなたがどう思ったか、価値があるのはそれだけです。

あなたの考えを大切にしてください。

 

現場に居合わせた方々がみなさん健康でありますように。

最後まで読んでくださりありがとうございました。